首都圏のコロナ感染者が急増し、GoToトラベルキャンペーンが7月22日から始まるという。キャンペーン中に旅に出ることは、期間中に人が集中し、感染のリスクが高まる。キャンペーンが始まる前の今こそが旅に出れるチャンスのような気がした。
特急あずさに乗り、上諏訪へ。バスで八島ヶ湿原へ。電車もバスも空いていました。湿原・高原にはそれなりの人がいましたが、広々とした開放空間なので、安心感がありました。梅雨時の貴重な晴れ間。日帰りでしたが、花と山と野鳥を楽しむことができました。帰りのバスも特急電車も空いていました。
撮影日:2020年7月19日
八島ヶ原湿原
ノハラアザミとコヒョウモン
クサフジ
ハクサンフウロ
ニッコウキスゲ
ウツボグサ
ニッコウキスゲ
ハナチダケサシ
カラマツソウ
アカバナシモツケ
キバナノヤマオダマキ
高原の夏~雲・雲・雲
八島湿原~蝶々深山~車山肩
蝶々深山から車山肩にかけての道はノビタキやホオアカによく出会う。特にホオアカは灌木のテッペンでよく囀っていました。
遠くにはカッコウの鳴き声が響く。時々間近で鳴くことがありましたが、それはスマホの着信音でした。
美ヶ原を望む
ニッコウキスゲ
ホオアカの快い囀りが流れる中で、青空に浮かぶ雲をぼけ~と眺める。至福の時間がゆったりと流れゆく。
蓼科山を望む
ハクサンフウロ
ミネウスユキソウ
ミヤマキンポウゲ
ニッコウキスゲ咲く高原(車山肩)
ニッコウキスゲの園の向こうに八ヶ岳連峰
ニッコウキスゲの園のホオアカ(中央左)
今回の山旅は花と景色の撮影を考えていたので、12-100mmF4のレンズを持参した。
野鳥撮影は考えていなかったので、超望遠レンズは持ってこなかった。
でも、私のカメラを見て、超望遠レンズを貸してくれる親切な方がおられて、一度撮影することができた。
至近距離でホオアカが囀り始めた。12-100mmのレンズで撮影し、トリミングした。
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